問題
直径5mm、長さ500mのアルミニウム線がある。
この線の抵抗値として、もっとも近いものはどれか。
ただし、アルミニウムの抵抗率を 0.028 μΩ・m とする。
選択肢
- ア:0.35Ω
- イ:0.7Ω
- ウ:1.05Ω
- エ:1.4Ω
- オ:1.75Ω
使用する公式
電線の抵抗値は、次の公式で求めます。R=ρAL
- R:抵抗値(Ω)
- ρ:抵抗率(Ω・m)
- L:長さ(m)
- A:断面積(㎡)
ステップ① 抵抗率の単位変換
与えられている抵抗率は 0.028 μΩ・m です。0.028μΩ=0.028×10−6Ω ρ=2.8×10−8Ω・m
ステップ② 電線の断面積を求める
直径5mm → 半径は2.5mm = 2.5×10⁻³ m
円の面積の公式を使います。A=πr2 A=π×(2.5×10−3)2 A≈1.96×10−5㎡
ステップ③ 抵抗値を計算
長さ L=500mR=1.96×10−52.8×10−8×500 R≈0.71Ω
正解
計算結果は 約0.7Ω となります。
👉 正解:イ(0.7Ω)
間違えやすいポイント ⚠️
- μ(マイクロ) をそのまま計算してしまう
- mm → m への単位変換を忘れる
- 直径と半径を混同する
この手の問題は
👉 単位変換ミス=即不正解
になりやすいので注意が必要です。
まとめ(試験対策ポイント)
- 抵抗計算は R = ρL / A が基本
- 抵抗率は Ω・m に直す
- 断面積は πr²
- 選択肢問題は「概算力」も重要


コメント
ありがとうございます!
計算が複雑ですね。